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キッチンのリモデル Mar 2001
家の中でどこを手直しするのが、売るときのリターンが一番大きいと思われますか。売るときに、かかった費用が一番多く戻ってくるのがキッチンのリモデルであるといわれています。最近のリアルター向けの記事の中に、キッチンを直すことによって費用の84%がもどってくるという報告がありました。キッチンをリモデルするといっても、具体的にはどのようなところを直せばよいのでしょうか。この記事に掲載されていた例をご紹介しましょう。

修理内容(200 sq. ft.のキッチンの場合)

キャビネットの表面の再処理(凹凸のある木製ドアに取り替え)、作り付けのオーブン、レンジ、ラミネート材のカウンタートップ、平均的な値段のシンクと蛇口、壁紙、床の張り替え、ペンキ塗り。

以上でかかる費用が全国平均で$14,847です。88%のリターンということは、$13,000ほど戻ってくることになります。ただしアメリカの中でも特に不動産の高いサンフランシスコですと、費用も高く($19,000)かかる代わりに、リターンはなんと147%、つまり$27,800が、売却時にもどってくるそうです。

トータルなリモデルをする余裕がなくても、上の例のように、床やカウンタートップを替えたり、キャビネットの表面を取り替えたり、新しいオーブンやレンジを入れたり、ペンキを塗り替えたりすることで、十分フレッシュで清潔感のあるキッチンにすることができます。

Posted by SakikoAdachi at 17:23 |2005年04月16日
防犯に最適な家とは? Apr/May 2001
泥棒にとって入りやすい家とは、外から気づかれずに進入しやすい家です。今回はちょっとした心がけで、防犯に役立つ家の設計方法をあげてみました。

<フロントヤード>

  1. 出来るだけオープンにして、侵入者が外部から見えるようにすること。たとえば低木は3フィート以下に抑えて刈り込み、高木は地上7フィートまでは枝を払い、不審な人物が隠れる場所をなくす。
  2. もしフロントヤードにフェンスを作る場合には、ピケットフェンスにして中が見えるようにしておく。
  3. 軒にモーションセンサーライトを設置して、壁に近づく侵入者の影が外からくっきり見えるようにしておく。
<バックヤード>
  1. 窓の下にトゲのある植物を植える。ただし窓がかぶってしまわないように剪定しておくこと。そうしないと火事の時、中から逃げにくくなる。
  2. 二階の窓まで上って行けそうな木の枝は払ってしまう。
  3. 塀にそってトゲのある植物を植える。たとえばつるバラやブーゲンビリアなどを植えれば、見た目も美しく、侵入者も防いでくれて一石二鳥。
  4. 犬を飼っていると、不審な侵入者に向かって吠えたて、注意を引く。
Sunset Magazine3月号より

Posted by SakikoAdachi at 17:22 |2005年04月16日
家の価値を左右する要素 Apr/May 2001
ロケーション
家の価値を決める一番大事な要素です。同じ間取りで同じ築年数の家でも、ロケーションによって値段が大幅に変わります。
競争
家を購入しようと探している人は、あなたの家と競争している物件と比較をします。競争物件とは、その地域で過去数ヶ月に売られた物件と、今マーケットに出ている物件をさします。
タイミング
家の値段は、売りに出したときの不動産マーケットの状態に左右されます。不動産マーケットは人の手で操作することができないので、販売状況をよく分析して、それぞれの家に合った柔軟なマーケティング計画を立てることが大事です。
家のコンディション
家のコンディションの良し悪しが、家の値段や、販売までの時間を左右します。買い手は、第一印象で買うかどうかを決めることがあるため、家の見た目をよくすることで、買い手の印象を良くすることができます。
値段
できるだけスピーディーに売るためには、最初から妥当な値段をつけることが大事です。近所の不動産の販売状況を調べて、値段を決めるのがベストです。
Posted by SakikoAdachi at 17:22 |2005年04月16日
リースを飾りませんか? Sep/Oct 2001
サマータイムが終わり、日暮れが早くなると、自然と人恋しくなり、家路に向かう足取りも速くなってきます。そんな時、家の玄関のドアにリースを見つけると、ほっとした気分になるものです。これからの季節はハロウィン、感謝祭、クリスマスと人の出入りが多くなる   時期。玄関のリースはあなた らしさの  表現。 あなたの個性を生かしてひと味違ったリースを季節に合わせて飾ってみませんか?

リースには月桂樹、ドライフラワー、ユーカリの葉など植物がよく使われますが、キャンディ、 ドライフルーツなどでも作れます。子供時代に愛用した人形、玩具などを取り出してユーカリの葉などと組み合わせると、ノスタルジックなリースができます。子供部屋にいかがでしょうか。引越祝いにお花のかわりに、リースを贈るというアイディアもあります。1990年には湾岸戦争のために、ペルシャ湾でクリスマスを過したアメリカ人兵士たちに、500個ものクリスマスリースが寄贈されました。リースはいつどこで見ても、私達にほのぼのとした気分を与えてくれます。玄関にかけられたリースの記憶は、アメリカ人にとってスィートホームの想い出の大切な一部なのです。

Web Pageでリース(wreath)と検索してみてください。80件近いヒットがあるはずです。リースの作り方、ワークショップの紹介から、販売、ファンドレイジングにいたるまで盛りだくさんの情報があります。

Posted by SakikoAdachi at 17:22 |2005年04月16日
愛する人への心配り ~バレンタインデー~ Jan/Feb 2002
アフター・クリスマスセールが終わらないうちに、もう店先にはバレンタインデーの真赤なハートがあふれています。バレンタインデーの祝い方は国によってさまざま。日本では女性から男性にチョコレートが贈られますが、イギリスでは、主として男性から女性にキャンディや花束などを贈るそうです。でも、アメリカでは、バレンタインデーはむしろ皆で祝うものというイメージが強く、恋人同士に限らず、家族や職場の同僚にもカードを贈ります。

バレンタインデーの起源については諸説ありますが、いずれも3世紀のローマの司祭バレンタインをめぐるエピソードです。当時の皇帝クローディアスII世が、「男は独身のままの方が『立派な兵士』になる」という理由で、若い男の結婚を禁止しました。一説では、これに反対した聖バレンタインは、皇帝に隠れて若いカップルを結婚させたところ、これが発覚して聖バレンタインは死刑に処されたといいます。愛するカップルを救おうとして処刑された聖バレンタインが、死刑の前日に刑務所の看守の娘にカードを贈ったと言い伝えられ、これがバレンタインにカードを贈る伝統になったと言われています。

昨今のシリコンバレーは、かつてのゴールドラッシュの時のように殺伐としていると言われます。愛する人への心配りを忘れていませんか?バレンタインデーにはよいチャンス。プレゼントにカードをそえて贈りましょう。インターネットのE-Card<http://www.send.greetings.yahoo.com>もシリコンバレーらしい。ちょっと凝って写真を挿入してみてはどうでしょう。ハート型のクッキーやケーキのレシピも簡単にダウンロードできます - さて、あなたの愛のレシピは?

Posted by SakikoAdachi at 17:21 |2005年04月16日
アメリカ生活こぼれ話 ダイエットブーム Bridge Feb 2003
最近の統計によると、10人のうち6人が肥満なのだそうです。生活様式の変化によって大人のみならず子供の間でも肥満が増え、彼らがかかえる精神的・肉体的な問題が深刻化しています。また長年批判の的となってきた、アトキンズ博士のステーキを中心とした高脂肪・低炭水化物のダイエットが「やはり効果がある」と再び脚光を浴びるなど、マスコミでダイエットの話題がない日はありません。

先日オプラ(Oprah)のトークショーでも肥満を特集しており、300ポンドを超える参加者達が、その辛さと苦労を訴えていました。オプラは持ち前の暖かさで彼女らの悩みを聞き、食べることを抑えきれない原因を、食べ物中毒と診断していました。つまり肥満の人たちは精神的な苦しみを抱えていて、ちょうどアル中の人がお酒で苦しみを癒すように、食べることで自分をなぐさめているということです。ですから食べ物中毒の人たちは、肉体的な空腹が満たされた後も、精神的な空腹を満たすために食べつづけてしまうことが問題なのです。

ちなみに私自身も仕事のタフな交渉の後などにフッとチョコレートやキャンディーに手をのばしてしまうことがあります。もちろん空腹だからではなく仕事を一つ終えると瞬間的にぽかっと隙間があいたような気になり、それを無意識に手近な甘い物で満たそうとしているのだと思います。

精神的な空虚さから食べ物に手をのばしてしまう私達に向けて、オプラは彼女のサイトOprah.comでいろいろなアドバイスをしています。たとえば自分の苦しみから目をそらさずに、勇気をもって向き合うこと、日記をつけること、自分を好きになり幸せになる価値のある人間だと確信すること、などダイエットから始まって全面的な自己改善をしながら幸せになる方法やプログラムがたくさん紹介されています。

とりあえず自己改善の第一歩として、私はこのコラムを書き終わっても甘いものを食べないようにしよう、と決意しました。代わりに今足元で寝ている犬のサニーを抱きしめて「おかあさんコラム書き終わったよ、えらいでしょう」と言うことにします。

Posted by SakikoAdachi at 17:20 |2005年04月16日
アメリカ生活こぼれ話 片付けの苦手な人へ Bridge Mar 2003
日本のテレビなどで、よく「片付けられない人」の特集をしていますが、アメリカでもなかなか家が片付かないという悩みを持つ人が多いようです。かく言う私もその一人で、先日もFeng Shui(風水)の見地から、どのように家中のガラクタをなくしたらよいかという本を読んでいたら、「この本は普通の本に比べて小さいサイズに作ってあります。なぜならこの本を買うことによってあなたのガラクタの量を増やさないようにするためです。」とあり、あわてて見回すと、棚にもテーブルにも「片付け」のヒントを書いた本が散乱している状態。数えてみるとなんと11冊もあり、それらがもともとあるガラクタに拍車をかける形で部屋をよけいに散らかしていたのです。

11冊も読むとアメリカと日本の片付けに対する考え方の違いが見えてきます。日本では片付けられないことをまるで罪悪のように扱いますが、アメリカでは片付けられない人を決して責めません。片付けられないのは自然なこと、あなたが悪いのではありません、というスタンスです。たとえばMarla Gilleyは、「まず台所のシンクだけぴかぴかにするところから始めましょう」というユニークなスローガンを掲げ、「赤ちゃんの歩みのように少しずつできるようになればいいのです。挫折したらまたやり直せばいいのですから」とアドバイスします。彼女はタイム誌でもとりあげられたWebsite(Flylady.net)も持っており、「洗濯物は今どこですか?」「一度にできなくても赤ちゃんの歩みでいいのですよ」など、ずぼらな私達を励ます言葉が満載です。日本のように罪悪感を持たせて片付けさせようとするよりも、励まして褒めるアメリカのやりかたの方が、効果がありそうに思います。少なくとも私は前よりもちょっとだけ片付けがうまくなった気がします。もちろん赤ちゃんの歩み程度の進歩ですが。

Posted by SakikoAdachi at 17:20 |2005年04月16日
アメリカ生活こぼれ話 英語上達法 Bridge Apr 2003
皆さんは算数ができるようになるカギは何かご存知ですか。「計算問題を繰り返し練習すること」と私なら答えるところですが、アメリカの小学校で長年教えてきた先生によるとそれは「英語をきちんと読めるようになること」なのだそうです。つまり数字のロジックをきちんと理解するためには言葉の基礎が大事、というわけです。では英語をすらすら読めるようになるにはどうしたらいいのでしょうか。それは当たり前のようですが、とにかく読むことです。子供さんに英語をマスターさせようとお考えでしたら、そのお子さんの年齢に合った本を片っ端から読んであげることです。「私の発音で大丈夫でしょうか」と心配なさる方もいますが、お父さんやお母さんの声で心をこめて読んであげる、ということが大切なのです。子供向けの本をいっしょに読んでいると、日本とアメリカの文化や価値観の違いもわかって興味深いものです。

かつて生物学でノーベル賞を受賞した利根川進さんも、はじめてアメリカに留学することが決まったとたん生物学の勉強をストップして、しばらく英語のみを猛勉強したそうです。利根川さんのような生物学者といえども、英語で専門分野を議論できなければ認めてもらえないからです。

私のおすすめ英語上達法はミステリー小説を読むことです。何しろ犯人がわかるまではやめられないので必ず最後まで読みたくなりますし、社会問題や法律にも詳しくなれる、というおまけ付です。ましてや映画化なんかされると、「私、原作を読んだんだけど・・・」とちょっと自慢もできますし、パーティでの会話にも花が咲きます。「英語の本はちょっと・・・」と言う方も、一度本屋さんのミステリーコーナーをのぞいてみませんか。

Posted by SakikoAdachi at 17:19 |2005年04月16日
アメリカ生活こぼれ話 時間の上手な使い方 Bridge May 2003
先日スピード違反をしてしまい、安全運転の講習を受けるはめになりました。その講習の中に、「時間の管理」というレッスンがあり、「スピード違反をしないためには、時間の管理をきちんとして常に余裕を持って出発することが大切」ということが強調されていました。あわてているとついスピードを出しすぎる上に、注意力が散漫になり、普段よりもいい加減な運転になるため事故につながりやすいのです。それを防ぐには、時間を上手に使ってあせらずに運転できるようにすることが大事というわけです。私達はこの当たり前のことを忙しい日常の中でついつい忘れてしまいがちです。

先日サンフランシスコで講演会をされた医師の日野原重明さんは、90歳を過ぎても医師の仕事、執筆、講演などをバリバリこなしているだけあって、時間を上手に使う工夫をいつもしているそうです。彼によると「"寿命"とは与えられた自分の時間のことである。その時間をどう使うかは、あなたたちが手持ちの時間をどう使うかということによって決定される」とのこと。そして賢明な時間の使い方として、「創めること」、つまり新しいことに挑戦して、今までとは別の世界を切り開いていくことを勧めています。一人一人自分の生活をデザインして自分らしい時間表を作り、何に重点を置きたいかをはっきりさせるのがコツだそうです。

日野原さんの言うように、楽しく熱中できるものがあると、時間を無駄に使うこともなくなると思います。心にも余裕ができて、自分も他人も大切にしようと思う気持ちが運転にも反映されて自然に安全運転になるのではないでしょうか。

Posted by SakikoAdachi at 17:19 |2005年04月16日
アメリカ生活こぼれ話 ボランティアの楽しみ Bridge June 2003
アメリカに住んでみると、ボランティアの大切さを痛感させられる。うちの子供が4年間お世話になった高校のマーチングバンドでも、遠征の付き添いを始め、資金集めのためのイベントの企画や運営、はてはユニフォームのサイズ合わせに至るまですべて親のボランティアである。高校くらいになると子供が学校の様子をあまり親に話さなくなるので、ボランティアを通して子供と一緒に活動するのは親にとっても貴重な経験である。

あるきっかけで一年間ほどホームレスシェルターで週一度朝ご飯を作って配る、というボランティアをしたことがある。精神障害のある男性用のシェルターであったが、全員薬を服用しているせいか、朝が早いせいか、動作もゆっくりで言葉数も少なく、食事をトレーに入れてあげると少しにっこりして「Thank you」といって席に着く。こちらもそんなやりとりに慣れてルーティンになったころ、一人の入居者が私に「God bless you」と声をかけてくれた。ドキッとした。「私がやっていることは神様に祝福されるような正しいことなのだ」と思うと涙が出そうになった。ご飯を作ってあげているのではなく、作らせていただいているのだ、と気づき、眠いことも大変なこともいっぺんに吹き飛んでしまった。その後も機会があるたびに喜んでボランティアをさせていただくようにしている。

Posted by SakikoAdachi at 17:18 |2005年04月16日
ハリ- ポタ-人気の秘密 Bridge July 2003
6月30日午前12時、ハリー ポター第5作目が発売となった、何時間も前から列を作っていた子供達が本屋になだれこんだ。中には本屋の床に座り込んで読み始める子供も出るほどで、その凄まじい人気はとどまるところを知らない。実は私もハリー ポターシリーズの大ファンである。最初は「子供の本でしょ」と何となく軽く思っていたのだが、Time誌やOprahなどで大々的に取り扱われているのを見て、何気なく手に取った一作目を読み始めたら止まらなくなってしまった。よくジョン グリッシャムやパトリシア コーンウェルのミステリーは「ページターナー」、つまり内容がおもしろく、どんどんページをめくりながら読める本、として知られているが、ハリー ポターは究極のページターナーである。しかもグリッシャムのように法曹界の裏側のドロドロしたものを暴いたり、コーンウェルのように残忍な連続殺人の生々しい描写があるわけでもないのに、最後まで一気に読ませてしまうという筆者の力量はすばらしい。

孤児でいじめられっ子のハリーは、ある日自分が魔法使いだと知らされる。そして夢や不安を抱えながら、魔法使いの学校に行く。そんな設定に子供達は親近感を抱き、ハリーの中に自分の姿を見る。そしてハリーが勇気を持って様々な敵に立ち向かっていく姿に共鳴し、心の底から応援する。そのへんが人気の秘密だと言われている。私も早く目の前にある新作を読みたいのだが、一旦始めると止まらなくなることがわかっているので、仕事が一段落するまでの、楽しみなお預けになっている。

Posted by SakikoAdachi at 17:18 |2005年04月16日
ドアマットになっていませんか Bridge August 2003
皆さんは、「ドアマットになる」という表現を聞いたことがありますか。ご存知のようにアメリカの家では、入り口でドアマットで靴についた泥をぬぐって中に入りますね。でもその時ドアマットに注意を払う人がいるでしょうか。ドアマットの立場で見ると、皆に踏まれた上に、泥まで落としてあげているのに誰も感謝どころか関心も向けてくれません。そんなふうに皆の役に立っているのに、感謝されない人のことを「ドアマット」と呼ぶのです。一番ドアマットになりやすいのは家庭にいる主婦です。このドアマット現象は、女性解放が進んでいるはずのアメリカでも顕著です。

先日雑誌にこんな記事が載っていました。小さい子供を持つ母親のジョーンは、以前は子供が昼寝を始めるとすぐにたまっていた家事を片付けていました。疲れていても家事をしていたのは「自分のために何かをすると気がとがめた」からでした。でもある日家事をする代わりに、小説を手にとって読み始めたとき、彼女は心が開放されていくのを感じました。その後は週に3回は子供のお昼寝中に「罪悪感なしに」本を読むようになりました。「自分のために時間を過ごすことで、気持ちが落ち着いてイライラしなくなった」そうです。疲れてきたな、と感じたら、ドアマットにならないためにも、「自分のための時間」を少し確保することを自分自身に許してあげましょう。

Posted by SakikoAdachi at 17:17 |2005年04月16日
契約社員として働く Bridge October 2003
日本では最近正社員と非正社員の間の垣根がだんだん低くなってきている。企業はコスト削減などで正社員の数を減らして、その分の仕事を外部から専門技能を持った人を連れてきて契約社員としてやってもらうというパターンが増えているらしい。契約社員として働く人たちが正社員以上の成績を上げている会社も出てきている。契約社員は実績を上げることが直接の評価となるので、働く意欲も勉強心も強くなる。それが逆に正社員の刺激となって全体の業績が上がる、というのが企業の狙いであろう。

私達リアルターもほとんどが契約社員として働いている。売上の一部を会社に払って、会社のサポートを受けている。売上がなければ収入もなし、という厳しい世界である。なぜ私がこの仕事を選んだかと言うと、時間が自由になるからである。3時過ぎに子供たちを学校に迎えに行って、いっしょにおやつを食べ、その後子供のお稽古やスポーツに付き合って、夕食を作って家族全員で食卓を囲む、という生活を大事にしようと思うと時間に融通のきく仕事に限られてしまう。土、日は子供のスポーツや音楽の予定がいっぱいで、どこも出かけられない。そうなると平日に夕方まで働けない分週末に働けばちょうどフルタイムになるリアルターが私にはぴったりに思えた。

時間が自由になる、といってももちろんお客様の時間に合わせることが最優先であるし、マーケットの勉強も欠かさないようにしなければならない。家事もお料理も要領が悪く、なかなか全部を上手にこなせない。いかに時間を上手に使うかの修行がまだまだ続きそうである。

Posted by SakikoAdachi at 17:17 |2005年04月16日
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