住宅の価格

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アメリカでは住宅の価格は、決まった値段があるわけではなく、売り手と買い手の間の交渉で決まるのが普通です。 まず売り手が市場の状況を見ながら、言い値をつけます。 これを見て買い手が家を見に来ます。 もし買い手がその家を気に入ればオファーを出します。このオファーの中で、買い手はいくらなら買う、という買い値をつけます。これは売り手の言い値の下のこともありますし、他に大勢競争相手がいる場合などは売り手が出した値段よりも高く出すこともあります。売り手はこの買い手のオファーを検討し、以下の三つの行動のうちの一つをとります。
  • (1) オファーを受け入れる。 買い手のつけた値段で売ることに売り手が合意し、契約が成立します。
  • (2) カウンターオファーを出す。 これは、買い手のオファーに対し、売り手がもう一度「ではこの値段ではどうか」と再交渉を始めるます。
  • (3) オファーを拒否する。 買い手の値段が低すぎると判断したり、他にもっといいオファーが来た場合は、売り手はオファーを拒否します。
このように買い手と売り手の間で交渉をして一軒の家の取引が行われます。

ベイエリアに関して言えば、売り手よりも買い手が多く、すなわち供給よりも需要が大きいので、住宅の値段は上がる傾向にあります。もちろん住宅市場も株価や経済の影響を受けて多少の上がり下がりはありますが、長い目で見れば確実に上がりつづけています。

2008年12月

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