ベイスポ2003年6月 省エネで夏を涼しく

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省エネで夏を涼しく

このごろ暑い日が増えてきましたね。暑いからといってすぐにエアコンをつけていては、後から光熱費の請求書に目を回さなければならなくなります。今回は、誰でも簡単にできる夏の省エネを考えてみましょう。

  1. 断熱材を入れる。
    天井裏に性能の良い断熱材を入れると家の中がずい分涼しくなります。レジスタンスレートがR-20 から 30 のものがおすすめです。

  2. 窓やドアの隙間を埋める。
    窓のコーキングをチェックして、隙間があればふさぎます。またドアまわりの隙間もできるだけなくすようにしましょう。こうして涼しいエアコンの風がもれないようにしておけば、夏だけではなく冬の光熱費も大きく節約できます。

  3. 電球から蛍光灯に替える
    蛍光灯は電球に比べると単価が高いのですが、5分の1のエネルギーしか消費せず、7,000 から15,000時間もちますので、長い目で見れば蛍光灯のほうが得です。12から15ワットの蛍光灯が、60ワットの電球と同じ明るさを出しますので電気の消費量も少なくてすみます。また蛍光灯は電球と比べると熱をあまり放出しないので、まわりの温度も上がりません。

  4. 照明を上手に調節する
    明るさをうまく調節して、電気代を節約しましょう。たとえばダイニングルームのシャンデリアの電球を40ワットから15ワットに替えたり、ディムスイッチで調節することによって、消費電力を減らすと同時に、電球から放出される熱の量を抑えることができます。

  5. シーリングファンを取り付ける
    天井でまわるシーリングファンは、わずかな電気代で部屋を涼しくする効果があります。エアコンをかけていても涼しい空気がよく循環するため、長時間涼しく保てます。

  6. 窓から熱が入るのを防ぐ
    窓からの景色が気に入って家を買う人も多いのですが、暑い季節は少し景色を我慢してカーテンやブラインドを閉めて、外から熱が入るのを防ぎましょう。断熱素材を使ったカーテンやブラインドだと特に効果的です。また窓に紫外線カットのフィルムを張るのも省エネにつながります。

  7. 上手に木を植える
    これから庭に木を植えようという場合、まず太陽がどのように家を照らすのかを観察してください。特に南や南西を向いた窓の外には、大きな落葉樹があるといいですね。ただ大きな木を植える場合は成長した時のことを考えて、家からある程度離れたところに植えることが大事です。

  8. 芝生を長くしておく
    夏場は芝刈り機の設定を2,3インチ高くしておきます。芝生の背が高いほうが土の乾燥を防ぐので、水道代が助かります。また芝生に水をやる時間ですが、早朝が一番効果的です。日中は水がすぐしみこんでしまいますし、夕方だと水分が長い間残りすぎて病気のもとになります。

  9. 安立家流の暑さしのぎ
    うちにはエアコンがないので、暑い時にはいろいろな工夫をしています。最近窓を二重ガラスに替えたので、ずい分効率が上がりましたが、やはり南西向きの窓はしっかりブラインドをして熱気が入らないようにしています。日中はできるだけ風通しをよくして、特にベイのほうから吹いてくる風を入れるようにしています。2階はシーリングファンが大活躍しています。ただ本当に暑い日は「あーあ、暑いから何にもできないわ」と言って特にジタバタせず、ソーメンをすすったり、プールに足を突っ込んだりしていると、そのうち夜の涼しい風が吹いてきます。ここがベイエリアの住みやすいところですね。

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